産後ケア専用施設を開設し、明石の子育てをさらに充実させたい!
AKASHI伴走型クラウドファンディングの新しい認定のプロジェクトを紹介します。
プロジェクトのオーナーは、助産師として20年以上の経験を持つ藤田美幸さんで、明石市で初となる産後ケア専用施設「たらちねの母サロン」を2025年3月にオープンすることを目指し、クラウドファンディングを実施します。出産後のママやご家族が気軽に立ち寄り、専門的なサポートを受けられるこの施設は、地域の子育て支援の新たな拠点となることを目指しています。
プロジェクトの背景
藤田さんはこれまで、病院や訪問型産後ケアで6500組以上のママと赤ちゃんに寄り添い続けてきました。しかし、自宅では十分なケアが難しいと感じるママたちや、「もっと気軽に相談できる場所が欲しい」という声を受け、専用施設の開設を決意しました。
藤田さんが開設する産後ケア施設「たらちねの母サロン」では、出産後のママやご家族が安心して過ごせるよう、さまざまなサポートやサービスを提供します。主なサービスは下記の通りです。
1. 育児・授乳の専門サポート
授乳がうまくいかない、赤ちゃんの世話に自信が持てないなど、産後にありがちな悩みを専門の助産師が丁寧にサポート。授乳指導や育児のアドバイスで、ママの不安を解消します。
2. 心身のケア
産後の体調不良や疲労をケアするためのリラクゼーションプログラムを提供。骨盤ケアやマッサージなど、体を整えるメニューも受けられます。
3. 気軽に相談できる場の提供
「ちょっとした悩みを誰かに聞いてほしい」と思った時、ふらっと立ち寄れる場所として機能。スタッフは子育て経験のある助産師や保育士ばかりなので、共感しながら寄り添ってくれます。
また、藤田さんの産後ケア施設では、発酵離乳食教室や親子体操、赤ちゃんの発達講座など、ママと赤ちゃんが一緒に楽しめるイベントを実施予定で、コミュニティの場としても活用できます。
プロジェクトの目標
今回のプロジェクトで実現したいことは下記の2点です。
- 地域に産後ケアを普及
産後ケアの重要性を広め、利用を当たり前にする文化を作ること。 - 家族全体をサポート
産後の心身のケアを充実させ、家族全体の笑顔を増やす。
あなたの応援で新しい未来を!
「たらちねの母サロン」は、明石市の子育てをさらに充実させるための重要な一歩です。この活動を支援することで、地域の子育て環境をより豊かにする力になります。