「振り子時計」を製作するワークショップを開催！
時の街・明石を象徴するクラウドファンディングが新たにスタートします。
プロジェクト・オーナーは、㈱アッペルハーケンの林俊行さんです。からくり好きが生じて、作り上げた『重錘式振り子時計』、その魅力を伝えるために明石市内で「振り子時計を製作するワークショップ」を開催を目指します。
今回、企画するワークショップは、夏休みの子供の工作にもピッタリです。時の街・明石でガリレオが発見した振り子の原理を自らの手で体験してみませんか？からくり好きの方は、大人、子供問わず、こぞってご参加ください。
探求心が未来の博士を作る。
今回、ワークショップでする「重錘式振り子時計」は、ガリレオが考案した重力で動き振り子で時を刻む時計です。歯車とネジとボルト、そして躯体が全てです。現代の新開発でも何でもない、既存技術の塊だそうです。
しかし、林さんが実際にその原理を再現してみようとチャレンジすると、試行錯誤を繰り返し、正しく時を刻めるようになるまで2年の歳月がかかったそうです。どうすれば歯車が回るのか、どうすれば時を正しく刻み続けるのか、便利になった世の中だからこそ、一度、立ち止まって、からくりを考えてみるのも貴重な機会だと思います。
